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札幌芸術の森美術館予告:札幌美術展 佐藤武

更新日:2021年6月7日

 

北海道千歳市に生まれ、現在札幌市と石狩市を拠点に活動する佐藤武(1947-)は、1980年代前半より、荒涼とした大地に塔や遺構を配した無人の都市風景を描いています。これらは旅行で訪れたインド西部の城塞都市ジャイプル、とりわけ同地の天文台遺構を着想源とするものです。以来、画家は、都市上空に浮遊する建造物や石棺、光線により崩れゆく塔など、さまざまなモチーフを取り入れて、白いキャンバスに静寂の都市を構築してきました。

本展では、人物像や室内画を手掛けた初期作品をはじめ、作家の代名詞ともいえる、ある一瞬をとらえた都市風景や、上空を切り裂く一筋の線を中心に展開する最新作に至るまでを紹介し、これまでの画家の歩みを振り返ります。また絵画のみならず、立体作品や写真、詩をあわせて展示することで、作家の制作に通底する世界観を提示し、多彩な創作活動を続ける作家の全貌に迫ります。

 

 

 

佐藤武(1947~)SATO Takeshi 

北海道千歳市生まれ。独学で油彩画に着手して以来、北海道における具象絵画の分野を牽引してきた。「第5回上野の森美術館絵画大賞展」特別優秀賞(1987年)、「イメージ・動―北海道の美術 ’88展」道立近代美術館賞(1988年)、「第11回青木繁記念大賞公募展」優秀賞(2002年)など、常に高い評価を得ている。

また若い頃より詩作にも熱心に取り組み、近著は、第23回日本自費出版文化賞・詩歌部門賞(2020年)を受賞し、幅広い分野で才能を発揮している。

 

 

 

 【前売券販売情報】 

販売期間:2021年8月中旬~10月8日(金)まで

販売場所:道新プレイガイド、ちけっとぽーと(札幌パルコ内)、教文プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター、札幌芸術の森美術館

販売価格:一般800円、高校・大学生560円、小・中学生320円

 

 【関連イベント】 

本展の開催に際し、関連事業を予定しておりますが、新型コロナウイルス感染症の状況に鑑みて、開催の有無、内容等が変更になる場合がございます。

詳細が決定次第、ホームページにてお知らせいたします。

 

 

 

※図版は出品作品と異なる場合がございます。

 

熱帯のイメージの作品画像

《熱帯のイメージ》1977年 札幌芸術の森美術館蔵

 

記憶の作品画像

 

《記憶》1983年 札幌芸術の森美術館蔵

 

遠い記憶の作品画像

《遠い記憶》1994年 札幌芸術の森美術館蔵

 

都市の記憶の作品画像  

《都市の記憶》1998年 札幌芸術の森美術館蔵

 

暮れゆく街の作品画像

《暮れゆく街》2010年 作家蔵

 

廃墟の作品画像

《廃墟》2019年 作家蔵

 

際涯の大地の作品画像

《際涯の大地》2020年 作家蔵

 

予告:札幌美術展 佐藤武

会期
2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)
時間
9時45分~17時00分(入館は16時30分まで)
会場

札幌芸術の森美術館(〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地)

観覧料
一般1,000(800)円、高校・大学生700(560)円、小・中学生400(320)円 ※()内は前売・20名以上の団体料金
休館日
10月無休、11月3日以降月曜休館、年末年始(12月29日~1月3日)
主催
札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援
北海道、札幌市、札幌市教育委員会
助成
芸術文化振興基金

お問い合わせ

札幌芸術の森美術館(TEL:011-591-0090)

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