札幌芸術の森では、0さいからのげいじゅつのもり展(2014.2.22-4.13/ 札幌芸術の森美術館)を皮切りに、0さいからのげいじゅつのもり あそびのクラフト編(2015.1.17-4.19/札幌芸術の森工芸館)、0さいからのげいじゅつのもり ハコ×マチ×あそびlab!(2015.12.5-2016.4.17/札幌芸術の森工芸館)を雪の影響を受ける時期に減少する子どもたちの遊び場として提供してきました。
札幌芸術の森において第4回目となる本展では、冬に夏と遊ぶをテーマに、工芸館の展示室を山ゾーンと海ゾーンに区切ります。
山ゾーンでは、山から玉が落ちてきて音が鳴る大型遊具、階段木琴が登場。山の形をした木工パネルを用意し、そこにカラフルな染織糸を巻き会場を鮮やかに彩ります。海ゾーンでは、現代彫刻家jobin.氏による魚やクラゲのモビールが宙に浮かび、壁面に影を映します。また、木の棒プールを設置し、その周辺では「キネティックサンド」という、切る・型抜き・細密な造作が可能な不思議な砂で、お城や立体物を創ります。
札幌芸術の森は雪の中ですが、工芸館の中は夏のような遊び場を体験できます。
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