「私は芸術のための芸術を創るよりも、
大衆のための画家でありたい。」-アルフォンス・ミュシャ
Timeless Mucha ~時代を超えて愛され続けるミュシャの秘密をひも解く
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品は人々を魅了し、ミュシャ様式と呼ばれるそのスタイルは、後世のアーティストに影響を与えていきました。ミュシャ財団監修による本展は、幼少期の貴重な作品、自身の蔵書や工芸品、20代に手掛けたデザインやイラスト、そしてミュシャの名前を一躍有名にしたポスターなどを通じて、彼の原点と作品の魅力に迫ります。
さらに、ミュシャ作品から影響を受けた明治の文芸誌の挿絵から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、現代の日本のマンガ家やアーティストの作品まで、およそ250点でミュシャ様式の流れをたどります。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
イベント情報 *随時更新
●センチュリーロイヤルホテル コラボ第2弾 パンケーキ 終了しました
スカイレストラン「ロンド」にて、ミュシャの連作「四つの宝石」をイメージしたふわとろパンケーキを提供いたします。
詳細はセンチュリーロイヤルホテルのページへ。
【期間】2020年2月14日(金)~4月12日(日) 11:30~16:00
【場所】札幌市中央区北5条西5丁目2-12 センチュリーロイヤルホテル23階
●札幌移動カフェ カフェパンジ出店 終了しました
札幌芸術の森美術館前に、移動カフェを出店いたします。
【出店日】1月25日(土)、2月2日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)~24日(月)、29日(土)、
3月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、20日(金)~22日(日)、28日(土)、29日(日)、
4月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
日程追加!4月3日(金)、6日(月)、7日(火)、8日(水)、9日(木)、10日(金)
各日9時45分~17時00分
*都合によりキャンセルになる場合がございます。
●センチュリーロイヤルホテル コラボメニュー ランチ/ディナー 終了しました
スカイレストラン「ロンド」にて、ミュシャ作品をイメージした特別メニューを提供いたします。
詳細はセンチュリーロイヤルホテルのページへ。
【期間】2020年2月1日(土)~2月29日(土)
【場所】札幌市中央区北5条西5丁目2-12 センチュリーロイヤルホテル23階
●ミュシャ展関連ワークショップ『アート・オブ・クラフト』 終了しました
札幌芸術の森「雪あかりの祭典」当日に、北海道貴金属工芸組合に所属している作家が「みんなのミュシャ」展にちなんだ特別ワークショップを開催します。
詳細は「アート・オブ・クラフト」のぺージへ。
【日時】2020年1月25日(土)10:00~16:00(随時受付)
【場所】札幌芸術の森 陶工房ワークショップルーム
●学芸員によるギャラリーツアー 終了しました
担当学芸員が、展示室をめぐりながら、作品について解説をします。
【日時】2020年1月31日(金)、2月20日(木)、3月25日(水)※中止 各回午後2時より(40分程度)
【場所】札幌芸術の森美術館展示室入口付近集合
*無料(ただし、当日有効の観覧券が必要)、予約不要
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、3月25日(水)の回は中止とさせていただきます。
ご了承ください。
「人々の感覚を目覚めさせ、芸術家のスピーチ(メッセージ)に耳を傾けさせるためには、
まず彼らを誘惑する方法をしらなければならない。」-アルフォンス・ミュシャ
「新しい芸術とは何かね?・・・芸術に新しいも古いもないさ。」-アルフォンス・ミュシャ
「線の美しさは、観者の目の筋肉が反復運動をすることによって得られる心地よい感覚に
よって感知される。・・・目が心地よいと感じることによって美しいと認識されるのである。」-アルフォンス・ミュシャ