新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のための一部施設休館に伴い、
当イベントにつきましては、令和2年2月29日をもって開催中止といたします。
野外美術館を周遊する謎解きイベントの新シリーズを開催!
今回は冬の定番、芸森かんじきウォークの関連イベントとなり、
野外美術館キャラクターである、ねんどくんも大活躍いたします。
謎解き初心者の方やファミリーの方でも安心のヒント付き。
さらに、問題を解くだけにとどまらない、驚きの仕掛けが満載!
謎解きファンはもちろん、幅広い方々にもおススメです。
伝統的な輪かんじきを履いて、冬の野外美術館を周遊しながら、
アートと自然、そして謎解きをお楽しみください。
※ご参加にはかんじきやスノーシューが必須となります。
かんじきの貸出については、芸森かんじきウォークのホームページをご確認ください。
9歳になる粘土の少年、ねんどくん。将来なりたい彫刻作品を求め、野外美術館で自分探しをしています。でも、なりたい彫刻がひとつに決められません。
ある日ねんどくんは木粉粘土のもくろうさんのログハウスに来ていました。
「なにも焦ることはないよ。」
もくろうさんがねんどくんに優しく話しかけます。
「窓の外をごらん。雪の季節になった。どうだい?冬の彫刻たちも見ておいで。新しい発見があるかもしれんよ?」
窓の外は銀世界。たしかに、街も木々も川も、空だって今までの季節と違って見えます。
ねんどくんはワクワクして待ちきれず、元気よく冬の野外美術館へ飛び出してしまいました。
一方、キミはもくろうさんのログハウスに薪を届けに来ていました。
玄関をノックしようとしたとき、元気のいい粘土の少年が駆け出してきては、あっと言う間に遠くまで行ってしまいました。
家の中からもくろうさんの声。
「おや、一人で行ってしまったかの。」
もくろうさんは少し困った表情。
「この雪の中だからね、ねんどくん一人だと少し心配じゃ。さしつかえなければ、追いかけて一緒に野外美術館をまわってやってくれんか?」
うなずくキミに、もくろうさんは古いかんじきを手渡します。
「野外美術館はきっと雪深い。このかんじきを持って行くといい。これがあれば深い雪の上も歩くことができるよ。」
キミはかんじきを履いて、雪原が広がる野外美術館に向かいました。
期間:
令和2年1月18日(土)~3月15日(日)
時間:
9:45~15:30(野外美術館の最終入館は15:00まで)
料金:
無料。ただし、かんじき必須(貸出は500円/セット。小学生以下無料)
所要時間:
1時間程度
難易度:
芸森謎解きレベル 3 (EASYレベル)
※謎解き初心者にもオススメ
(芸森謎解きレベルは、9段階で示す相対的な難易度。数字が大きいほど難しい。過去作の謎解きレベル)
ヒントと解答:
ヒントと解答は、問題用紙の二次元バーコード読み取り、またはエリア内にある冊子等で閲覧が可能です。二次元バーコードを読み取れるスマートフォンがあれば、どこでもヒントが確認できるため便利です。
※通信料は参加者様のご負担となりますのでご了承ください
- 芸術の森センター事務室にてかんじきをレンタル(500円/セット、小学生以下無料)
- 芸術の森センターロビーに配架されたキットを受け取ります
- かんじきを履いて野外美術館内を周遊しながら謎解き
- 全問解答できたら、エンディングと粗品にたどり着き、終了となります
- 小学生以下のお子様がご参加の場合、保護者の方の同伴を推奨いたします。
- 大変寒いことが予想されますので、各自防寒対策の上ご参加ください。
- 彫刻作品に仕掛けはございませんので、作品にお触れにならないようお願いいたします。
- 貸出かんじきにも仕掛けはございませんので、強く引っ張ったり紐をほどいたりしないようお願いいたします。
- 彫刻作品やかんじき、その他の物品に対して発生した損害については、参加者様個人の責任となる場合がありますので、ご理解の上ご参加ください。
- SNS等でのネタバレは、以降に参加される方々に配慮し、固くお断りいたします。ご感想の投稿は問題ございません。
- お車でお越しの場合は駐車料金が別途必要となります(駐車料金やお得な回数券、その他のアクセスに関するご案内はアクセス情報をご覧ください)
- 物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は実在のものとは関係ありません。
- 荒天等により止むを得ず開催を中止する場合があります。ご理解のほどお願いいたします。
企画・制作
札幌芸術の森 管理課
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