動物写真家・岩合光昭がおよそ40年にわたって追い求めてきた「ねこ」をテーマとした初の屋外写真展です。私たちの身近に暮らすイエネコのほか、ライオン、チーター、トラ、サーバルなど野生のネコ科動物の姿を最大2m級の迫力ある大型写真作品106点(うち屋内展示40点)で紹介します。
会場は4つのゾーンによって構成されます。「ねこの橋」では好奇心に満ちたまなざしに、「ねこの丘」ではしなやかな動きに注目します。グリッド状に木々が整列する「ねこの森」では、自然に寄り添う穏やかな姿、時に見せる厳しい表情に着目します。屋内展示スペース「ねこの家」では、イエネコとライオンを交互に並べ、同じポーズながらも異なる愛らしさ、たくましさを共鳴させます。
「ねこ」たちが見せる美しさや気高さをてらうことなくそのままに活写する岩合光昭の世界を、緑豊かな空間でご堪能いただけるまたとない機会です。
会場
札幌芸術の森野外美術館 と 佐藤忠良記念子どもアトリエ(野外美術館のなかの一軒家)
主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会
企画協力:株式会社クレヴィス
特別協力:札幌テレビ放送株式会社
■岩合光昭トーク&サイン会 (当日受付・先着200名)
※すでにお知らせしていた日程と異なります。ご注意ください。
日時:5月21日(日)終了しました、7月17日(月・祝)
午前の部11:00〜11:30(トーク)、11:40〜12:30(サイン会)
午後の部14:00〜14:30(トーク)、14:40〜15:30(サイン会)
会場:工芸館
※サイン会は当日写真集をご購入いただいた方200名様に限らせていただきます。
※混雑が予想されますので、サイン会ご参加の方に整理券を配付いたします。