工房名:tinto tinta
○作品のアピールポイント
草木染め、泥染め、藍染めにより、その土地ならではの植物、水、土の生み出す豊かな色味、空気感を大切にしています。
南米ペルーの考古学織物博物館で働いていた経験より、古代の造形物から得たインスピレーションが制作の源です。
毎日触れたり身につける物たちに大地の色を添えて、日々の暮らしを彩ります。
○制作するうえでのこだわり
環境にやさしいこと。長く楽しんでもらえるように、丈夫で使いやすくシンプルなデザインを考えています。
Message
触れたり、陽に当たったり、雨に濡れたり、時間と共に色味や触り心地に少しずつ変化が生まれます。
使う人の日々に寄り添って行けるように思いを込めて制作しました。そんな時間を含めて楽しんで頂けたら嬉しいです。
kayoko ITABA / akino SAKAI
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業
2008年よりペルーリマ市の天野織物博物館に勤務
3年間の南米生活を経て帰国後、染織アートユニット「tinto tinta」結成
古代の色を求めて奄美大島で染めた布などを使い、雑貨や服、アート作品を制作する
2018年に酒井が故郷の北海道に転居し、現在は北海道と神奈川の二拠点で活動する
2022 森に集うアートのかけら(グループ展) 北広島黒い森美術館
2017 Today’s Action(グループ展) 日本橋千疋屋ギャラリー
2016 Today’s Action(グループ展) 五箇山和紙の里
2016 TDAテキスタイルフェスタ 横浜赤レンガ倉庫
2016 奄やどり(グループ展) 奄美大島田中一村記念美術館