工房名:工房 灯のたね
○作品のアピールポイント
木工旋盤という機械で木材を回転させてノミで削るという作業で造られています。
機械による自動化で造られたものが多い中、未だに一つ一つ手作業で作っています。
機械加工品と見た目は変わらないかもしれませんが、想いが違います。
人が造ったものに価値があるんだと信じて造り続けています。
○制作するうえでのこだわり
小さな子が遊んでも壊れないように気をつけています。
角は丸く、表面はツルツルに磨き上げました。
舐めても溶け出さない塗料を使い、みんなが幸せになったらいいなぁ〜と思いながら造っています。
Message
その子、あっという間に大きくなりますよ。
子供が小さい時の事って毎日の忙しさに追われてすっかり忘れてしまいがちです。
子供が大きくなって遊ばなくなったら、おうちの大事なものコーナーに飾ってください。
傷だらけになったロケットやUFOはいつでも思い出を取り出すことのできる宝物になります。
hiroyuki INOUE
旭川市で木工を始めてもうすぐ20年になります。
何も知らないところから始めて、色々なことを勉強しながら進んできた20年です。
ずっと、造ったものが誰かの幸せになれば良いなぁと思いながら作業しています。
工房名が表すように「木製の灯り」を主にいろいろなものを造っています。
他企業からの依頼品も製作する中で身につけた技術力で確かなモノづくりを行なっています。
この先も変わらぬ想いで造り続けてまいります。