工房名:デザインアトリエ BLUEPOND
○作品のアピールポイント
ガラスを焼成する温度や条件によって変化する形と、それによって生まれる光の表情の面白さを研究し、
それを活かした作品作りを行なっています。自然や生活の中にすっと馴染み、
シーンを選ばずに様々な場面で使いやすいとのことで、老若男女の方にご好評いただいています。
○制作のうえでのこだわり
素材が”なりたいようになるお手伝い”をするような感覚で制作しています。
その素材の持つ特性がより活かせる自然な変化(温度と形と光の表情)を研究し、
物理の法則や自然の摂理によって生まれるものづくりを大切にしています。
制作するものが使う方の個性や生き方に”光を添える”存在となるように願いを込めています。
Message
この度はご興味を持っていただきありがとうございます。
水や空気のようでもあり、光そのもので意識や祈りのような”目に見えない世界”と”目に見える世界”をつなぐ架け橋を担うような不思議な素材だなと思っています。
そんな硝子の光が皆さんの魅力や個性、生き方に光を添え、心地良い巡りを感じていただけましたら幸いです。
mayuko AOIKE
デザインアトリエBLUEPOND
デザイナー・作家
札幌で育つ。武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻 卒業後、
鋏鍛治(はさみかじ)『佐助』(大阪・堺)にて五代目 伝統工芸士 平川康弘氏の補佐を勤める。
2015年、札幌にて『デザインアトリエ BLUEPOND』を立ち上げ、
グラフィックデザインやイラストレーションを中心とした制作を行う。
まもなくガラスの仕事を再開し、暮らしの小物やアクセサリー、オブジェなどを制作。
”暮らしに光を添える”を軸に様々な活動を続ける。作品は展示やイベント、店舗など、様々な場所で展示販売を行う他、
現在は東西線28丁目近くの工房にて不定期でアトリエをオープンしています。
素材と光と音・感覚や現象の関係等への興味も強く深く、音楽も続けていることから音のなるガラス作品なども研究中。