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札幌芸術の森美術館終了:中庭インスタレーション 佐藤千穂

Chijo Satô Arte : La Luz - ひかり -

 2017.10.14 (sat) – 12.3 (sun)

 

 佐藤 千穂(さとう・ちほ)は、これまで油彩、水彩、アクリル、顔料等を用いて、ガラスや木、和紙、布といった様々な支持体に、森羅万象や心象風景を描出してきました。屋外空間が中心となる今回の約1ヶ月半の展示は、作家にとって初の試みとなります。佐藤千穂の生み出す淡く澄んだ色彩が、芸術の森の光や空気をいだき、美術館の中庭、渡り廊下、前池にあらわれます。     

 会期中、展覧会場では川端ひろ子舞踏集団による舞踏公演(全5回)が行われます。

 

右図:佐藤千穂《地球 在る-》ガラス板に着彩、2011年(石狩市石狩浜、撮影:井上 浩二)

 

 

【作家プロフィール】

 佐藤 千穂(さとう・ちほ)

 1966年、北海道小樽市生まれ。1988年より南アンダルシアの太陽と水、空気感に魅了され、以後20年以上にわたり、日本とスペインの往来を繰り返しながら制作活動を行う。「オトヅレ -プルプルのとき- 」(1997年、ロイトンホテル Gallery Salud、札幌)、「太陽と地球への感謝舞踏×ガラス絵」(2011年、石狩市石狩浜)、「深呼吸」(2016年、洞爺湖芸術館、洞爺湖町/Gallery5610、東京都港区)、「祝福」(2017年、ザ・ウィンザーホテル洞爺・チャペルG-Clef/聖路加国際病院 第一画廊・第二画廊) ほか多数。現在は札幌市、洞爺湖町、グラナダ(アンダルシア、スペイン)を拠点に活動。

 

 

【関連事業】

川端ひろ子舞踏集団(川端ひろ子、長久保桂子、千代貴美子、若松由紀枝)による舞踏公演

日 時 2017 1014日(土)14:00
1015日(日)13:30
11月11日(土)13:30
11月12日(日)13:30
12月 3日(日)13:30

    ※公演時間は30分ほどを予定しております。

    ※雨天・荒天決行

会 場 札幌芸術の森美術館 中庭、渡り廊下、前池デッキ

観覧料 無料

 

終了:中庭インスタレーション 佐藤千穂

会期
2017年10月14日(土)~12月3日(日)
時間
午前9時45分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場

札幌芸術の森美術館 中庭、渡り廊下、前池

観覧料
中庭インスタレーションのみ観覧の方は無料
休館日
11月3日まで無休、11月4日以降は月曜日休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)
主催
札幌芸術の森美術館(公益財団法人札幌市芸術文化財団)

お問い合わせ

札幌芸術の森美術館(TEL: 011-591-0090)

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