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札幌芸術の森美術館【予告】札幌美術展 砂澤ビッキ―風―

没後30年――風を彫った彫刻家・砂澤ビッキの大回顧展

 

 北海道を代表する木彫家・砂澤ビッキ(1931~1989年)の没後30年記念展を開催いたします。木という素材に向き合い続けたビッキは、木に宿る「樹氣(きき)」をあらわにすることに挑みました。そのなかで「風」のシリーズは、樹氣が力強く、躍動感ある形で表現されており、ビッキの自然への畏怖の念を体感させてくれるものです。また当館併設の野外美術館では、《四つの風》というビッキの大作が常設展示されています。設置から30年以上経過した本作は、彼の生前の意図を汲み、自然の成り行きに任せ、「風雪という名の鑿(のみ)」によって変化を続けています。本展では、「風」シリーズを中心とした彫刻作品とともに、これまでの《四つの風》の記録を写真や映像で展示し、自然が芸術に与える力を明らかにします。このほか、「絵描きとしてのビッキ」「カナダでの制作」「ビッキの遺したもの、そして没後の30年」など多彩なセクションを設け、当館がこれまで行ってきた研究・調査の成果を紹介し、新たな視点を加えながらビッキの功績を回顧していきます。

 なお、本展は、札幌・北海道にゆかりある作家の作品によって構成する第12回目の「札幌美術展」として行うものです。

 

*札幌芸術の森美術館は、2018年11月26日から2019年4月26日まで、電気工事のためお休みします。開催まで、しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

 

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砂澤ビッキ《四つの風》1986年、札幌芸術の森野外美術館、定点カメラが捉えた2017年10月25日の様子。

砂澤ビッキ《四つの風》1986年、札幌芸術の森野外美術館、定点カメラが捉えた2018年4月25日の様子。

砂澤ビッキ《四つの風》1986年、札幌芸術の森野外美術館、定点カメラが捉えた2018年4月25日の様子。

 

【予告】札幌美術展 砂澤ビッキ―風―

会期
2019年4月27日(土)~6月30日(日)
時間
9:45~17:00(6月は~17:30)
会場

札幌芸術の森美術館

観覧料
一般1,000円、大学・高校生700円、中学・小学生400円
休館日
会期中無休
主催
札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援
北海道、札幌市、札幌市教育委員会

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