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05 中島公演

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札幌市中央区中島公園
地下鉄南北線「中島公園」駅下車
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札幌中心部を南北に走る駅前通りの南端にある『中島公園』。5,000本あまりの木々と菖蒲池の輝く水面を眺めていると、ここが札幌の中心部であることを忘れてしまう。園内には、国の重要文化財である豊平館や八窓庵のほか、札幌コンサートホールKitaraや北海道文学館、天文台などがあり、多くの野外彫刻も設置されている。

南口から公園に入ると、母子と動植物をモチーフにした『森の歌』①や、帆に色鮮やかな石が埋め込まれた『ヨットと方向』⑤が迎えてくれる。『森の歌』は札幌とゆかり深い彫刻家・山内壮夫の作品で、菖蒲池と文学館の間にあるエリアには、『猫とハーモニカ』③や『笛を吹く少女』⑨など山内の作品が4つ集中して配置されている。また、園内をぐるり巡ってみると、多くの作品が芝生の上の低い位置に設置されていることに気付く。Kitara前でどっしりとした存在感を放っている『相響』②もその1つだ。“相互に響く”という名前だけに、Kitara1階にはひと回り小さな相方も横たわっている。これらの彫刻を身近に楽しめる空間として、中島公園はおすすめの散策スポットだ。

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写真をクリックすると作品詳細を確認できます。
  1. 01 森の歌/山内壮夫
  2. 02 相響/安田侃
  3. 03 猫とハーモニカ/山内壮夫
  4. 04 風景の夢/小田嚢
  1. 05 ヨットと方向/林正美
  2. 06 のびゆく子等/小野健壽
  3. 07 木下成太郎像/朝倉文夫
  4. 08 鶴の舞/山内壮夫
  1. 09 笛を吹く少女/山内壮夫
  2. 10 母と子の像/山内壮夫
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