広大な敷地と豊かな自然環境に恵まれた美術館
芸術文化都市さっぽろのシンボルである「札幌芸術の森」内の施設として1990年に開館した美術館です。北海道や札幌ゆかりの作家による作品をはじめ、国内外の優れた近現代美術作品や森に関わりのある作品、約1700点をコレクションしています。
出展ギャラリー
おたのしけギャラリー
概要
おたのしけギャラリーは、オーナーの父 ・故 崎地 優(ゆたか)が、68歳から油絵を始め88歳までに精力的に描き遺した絵画を、ひとりでも多くの人に見て頂きたいという願いを込めて、父の自宅を改装して道東 釧路市大楽毛(おたのしけ)の住宅街に2010年7月ギャラリーとしてオープンしました。
今年でちょうど10年。現在ではギャラリー企画による展示の他、レンタルスペースとして、地域で活躍している様々な作家が作品を発表しお客様と交流を深める場としても活用されてきました。
展示スペースはカフェ併用となっており、コーヒーとともに手作りのケーキやパンを楽しむことができます。寄付していただいた電子ピアノも置いており、展示のオープニングイベントなどに活用しています。
また、ギャラリー隣接のオープンガーデンも人気で、ブランコとハンモックがあり、お子さま連れのお客様にも好評です。
レンタルスペースとしての利用に関しては、今後、全道、全国から利用者を募り、地域の垣根なしに挑戦する人を応援し、アートを通して人々に豊かな気持ちを伝えていきたいと思っております。
当ギャラリーは、作家と一緒に一つの世界観を作り上げる感覚で、広告やコーディネート等を全面的にお手伝いいたします。
ご利用希望の方は、どうぞ気軽にお問合せ下さい。
- 場所
- 北海道釧路市大楽毛3-7-21
- 連絡先
- TEL 0154-57-3099
出展作家
千葉 健 / ふかだけんじ / コローン麻紀
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
kita:kara Gallery/kanata art shop
概要
大通西5丁目、札幌で1番古いレトロなビルにある。
ギャラリーは現在休廊だが、kanata art shopでは、工芸からアートを紹介。
北海道作家はもとより、安西水丸、葛西薫、ささめやゆき、田嶋征三、中村好文、ひびのこづえ、森岡茂好、フィリップ・ワイズベッカーなど、暮らしの中のアートを提案している。
展示は「Blue Landscape」。
MAYA MAXXは、コロナ禍となった2020年、 外出自粛要請が出るなか、黙々と制作を続けていた。
描かれた動物、風景の多くは青く静謐な佇まいを見せていた。
今回の展示では2020年初春から北海道へ移住するまでの間に描いた、青い絵画を中心に、新作のドローイングや陶芸作品も出品する。
- 場所
- 札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビルヂング
- 連絡先
- TEL 011-211-0810
- WEBサイト
- http://www.kitakara.org
出展作家
MAYA MAXX
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
ギャラリーシーズ
概要
ギャラリーシーズは1991年に旭川市で企画画廊として、開廊しました。美術品を通して豊かな暮らしの創造、提案を経営理念とし、世界的、全国的に活躍している有名作家から新進気鋭の若手作家の作品まで幅広く展示販売を行っています。また、地元作家に発表の場を提供することで人とアートの出合いの場を演出し、地域文化の向上にも努めています。
このほか、美術品(絵画、彫刻、陶磁器等)の販売を行い、近年はオンライン販売にも対応しています。また、美術品の査定、買取りや国内オークションへの出品代行業務、美術品のレンタル事業も行っています。
出版も手がけ版画集「北の調べ」(1996年 難波田龍起、一原有徳、遠藤享、小林敬生、百瀬寿)や版画集「風のうたを聴く」(2006年 田村能里子)などを制作したほか、開廊15周年の2006年には記念誌「リエゾン」を刊行しています。
画廊代表の久木佐知子は旭川美術振興会理事、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館協議会委員などを歴任し、文化面から地域振興に協力しています。
- 場所
- 旭川市旭町2条3丁目11-31
- 連絡先
- TEL 0166-53-8886
- WEBサイト
- http://www.g-shes.com
出展作家
荒井善則 / 板谷諭使 / 板津邦夫 / 椎名澄子 / 高橋三加子 / 百瀬寿 / 千葉美香 / 盛本学史 / 安田律子 / 版画集「北の調べ」(1996年刊行)※難波田龍起、一原有徳、遠藤享、百瀬寿、小林敬生
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
GALLERY創
概要
GALLERY創は2007年にギャラリーを開設し、年間約15回の企画展を開催しております。路面がガラス張りで開放的な空間が特徴。ギャラリーで紹介している作家は若手から国内外で活躍する作家まで多岐に渡ります。また、作家を国内外に発信するアートコーディネートを積極的に行っており、住宅やホテル、各種施設等さまざまな空間への作品提案を行っております。
- 場所
- 札幌市中央区南9条西6丁目1-36
- 連絡先
- TEL 011-562-7762
- WEBサイト
- http://sou.agson.jp
出展作家
浅井憲一 / 大泉力也 / 岡本和行 / 前澤良彰 / 結城幸司 / 渡邊希
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
ギャラリー閑
概要
2012年5月に北海道のアーティストを紹介するために設立。自己の感性の絞りを緩めることなく北の地から発信し続けるアーティストの「今」の仕事をご紹介させていただいております。
- 連絡先
- gallery_nodoka@ybb.ne.jp
TEL 011-788-4083
TEL 090-3396-5322
出展作家
前期(12月19日〜1月22日):金渕浩之 / 増田寿志 / 三谷佳典
後期(1月23日〜2月14日):小川豊 / 紅露はるか / 山田恭代美
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
GALLERY円山
概要
円山ギャラリーは北海道陶芸協会、円山陶房に併設し、2000年に現在地にて陶芸専門のギャラリーとしてオープンしました。主に道内外陶芸作家の作品を中心に常設展、個展、グループ展等を定期的に企画運営しております。
- 場所
- 札幌市中央区大通西23-2-20 サンシャイン円山
- 連絡先
- TEL 011-615-1858
出展作家
下沢敏也 / 大石俊久 / 井川ゆきな
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
GALLERY門馬
概要
GALLERY門馬は札幌の緑に囲まれた閑静な住宅地に位置する。2003年、札幌からの新たな文化創造と発信、さらにより多くの人々に芸術との接点を持ってもらうことを目的に、現代美術家兼コレクターの門馬よ宇子が自邸を改築しオープンした。
靴を脱いで入館するなど邸宅の趣も残した本館では、国内外の創造性に富んだ現代アートの企画展示を開催し、リラックスした状態で鑑賞できる。別館ANNEXは建築家赤坂真一郎の設計した白い通路状の展示空間となっており、現代建築としても注目され、若く新しい才能の発掘を目指している。近年はアートフェアにも積極的に参加し、作家の創造性が地域を超えて最大限発揮できるように活動している。「時代を映す空間」として現代の表現に深く関わっていきたい。
- 場所
- 札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38
- 連絡先
- TEL 011-562-1055
- WEBサイト
- http://www.g-monma.com
出展作家
川上りえ / 葛西由香 / クスミエリカ / 久野志乃 / 松浦進 / 山岸靖司
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
Gallery Retara ギャラリーレタラ
概要
以前、丸井今井1条館に現代美術のクレオギャラリーを企画した吉田茂が、少しでも北海道の現代美術の活性に寄与する事が出来ればと、2010年に新たにオープンした企画・レンタルのギャラリーです。
毎年開催している札幌のアーティスト50人展、道内の作家ばかりでなく、田名網敬一、秋山祐徳太子、吉野辰海、などの道外作家の展覧会、最近では韓国光州の美術家との「2+2北海道・光州美術交流展」を毎年開催しています。多くの方に、もっと現代美術に触れ、面白さを体感してほしい。と、これからもいろいろな企画を考えています。
- 場所
- 札幌市中央区北1条西28丁目2-35 MOMA place 3F
- 連絡先
- TEL 011-621-5600
- WEBサイト
- http://moma-place.jp/retara/
出展作家
會田千夏 / 阿部典英 / 上嶋秀俊 / 柿﨑熙 / 小林麻美 / 白鳥洋一 / 髙橋靖子 / 吉田茂
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
CONTEXT-S(協力:エフロクブンノイチ展示室)
概要
札幌市中央区の木造のアパートを、改築してギャラリー化したスペースです。
店名のCONTEXTは“背景・文脈“という意味。それに続く“S”が頭文字のspace 、stage 、season、school、scene、storeなどに結び付き、この空間が、それぞれの表現を生かせるgallery になればと願いながら運営しています。
作品を通して、ゆっくりと流れる時間を楽しんでいただけたらと思います。今回の展示は、藻岩下の「エフロクブンノイチ展示室」の協力の基、開催いたします。
エフロクブンノイチ展示室とは
林に囲まれた札幌市藻岩下の古い平家の一室でgalleryを開いております。様々な素材で丹念に手を重ねられた 作家作品の展示会を開催しております。春は桜、夏は緑の木々、秋は紅葉、冬は真っ白な雪景色、と季節の移り変わりが美しいところです。五感で感じられるまわりの風景を楽しみながらの展示室です。
- 場所
- 札幌市中央区南21条西8丁目2-10
- 連絡先
- TEL 011-512-5960
- WEBサイト
- http://context-s.net
出展作家
齋藤周 / 滝花保和 / 原田楓居 / 北川陽稔 / 松原成樹 / 石神照美
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
salon cojica
概要
2010年開廊、2014年現在地に移転。活動を開始してから10年が経ちました。札幌でギャラリーを営むことの意味や果たしうる役割を全うし、作家たちの創作を支えるため、様々な分野から支援を続けています。
ビューイングルーム : 札幌市中央区北2条東15丁目 なえぼのアートスタジオ2F奥(要アポイント)
- 場所
- 札幌市北区北23条西8丁目3-33coneco bldg.1F
- 連絡先
- TEL 011-700-0700(札幌北商標法律事務所内)
- WEBサイト
- https://www.salon-cojica.com
出展作家
武田浩志 / 国松紗智子 / 風間雄飛
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
CAI現代芸術研究所/CAI 03
概要
CAI現代芸術研究所は、現代アートが持つ多種多様な創造性を社会の中へ橋渡しする役割の場と考え、2000年、札幌の中央区円山に北海道発の現代アートの研究所、ギャラリーとして設立し、さらに2008年には札幌市内大通にCAI02ギャラリーをオープンしました。主な事業として国内外の質の高い作品の販売・企画展示を行うギャラリー運営、アートをベースとした文化事業、若手育成を目的としたアートスクール事業を展開しています。ギャラリーでは20年間で200以上の国内外のアーティストによる企画展示を開催し、2017年には札幌国際芸術祭の会場にもなりました。また民間や行政の主催するアートプロジェクト、文化事業の企画運営も行い、札幌市主催の500m美術館、同じく市主催「さっぽろアートステージ 」、民間では札幌南区にある紅櫻公園にて紅櫻アートアニュアルなどの総合プロデュースを行っています。現在、円山と大通のギャラリーを閉め、新しく地下鉄幌平橋駅徒歩3分に移転工事を行っており今年12月に新規CAI03としてオープンさせる予定です。
- 場所
- 札幌市中央区南14条西6丁目6-3 CAI03
- WEBサイト
- http://cai-net.jp
出展作家
岡部昌生 / 風間天心 / 上遠野敏 / 伊藤隆介 / 鈴木涼子 / 端聡 / 笠見康大 / 斉藤幹男
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
大丸藤井セントラル スカイホール
概要
道内初のアートギャラリー「大丸画廊」として、昭和22年に開設いたしました。文化の発信地として昔から多くの美術家に愛され、今日まで続く歴史あるギャラリーです。札幌の中心街南1条通りに面し、交通に大変便利です。
会場は天井高3メートルと迫力ある作品の展示も可能です。また、可動式の展示パネルを使い部屋の仕切りやアクセントパネルとして会場を様々な形に構成可能です。落ち着いた色調で統一された設備は高級感がありクラッシック音楽が流れゆっくりとアートを楽しんでいただけます。
- 場所
- 札幌市中央区南1条西3丁目2
- 連絡先
- TEL 011-231-1131
出展作家
前期(12月19日~1月17日):阿部典英 / 伏木田光夫 / 鉾井直作 / 渡会純价
後期(1月19日~2月14日):小笠原み蔵 / 植田莫 / 清水宏晃
作品※掲載画像は出展作品と異なる場合がございます。
右:Be kind and have the courage, Heaven
一原有徳/金属版30.0×30.0cm、
遠藤享/オフセットリトグラフ17.5×25.0cm、
小林敬生/木口木版 21.5×15.0cm、
百瀬寿/シルクスクリーン24.0×24.0cm
1971年8月12日朝刊16面
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